リオ五輪やワールドカップアジア予選など重要な試合が続き、Jリーグの開幕も例年より1週間早い2016年。新しいシーズンへ向け、多くのサポーターが心おどらせていることだろう。「1年の計は元旦にあり」・・ではないが、やはりシーズン前に日程をしっかり把握しておくと、もっとリーグは面白くなる!!・・というわけで、今回は2016シーズンの試合日程について書いてみました。

【2月】
記念すべきシーズン開幕戦の相手は、元V・ファーレン所属の水永翔馬、野田紘史が所属するツエーゲン金沢とのアウェイゲームだ。開幕戦には独特な緊張感があるものだが、チームに勢いを生むためにも確実に勝ち点を得たいところ。一つ心配なのが開幕が1週間早まったことによる雪の影響だ。開幕の重要な試合が雪による延期、または試合後も雪のために現地で足止めという可能性もゼロではない。現地に行かれる方は十分に注意してもらいたい。
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【3月】
ホーム開幕戦の相手は、島原市出身の小林伸二監督が率いる清水エスパルス。元J1相手の戦いは、V・ファーレンのチーム力を確認する意味でも重要だ。清水戦後はアウェイゲームが2試合続き、24日からはワールドカップアジア2次予選が行われる予定。李栄直の北朝鮮代表に招集される可能性は高い。この辺りも認識して戦う必要があるだろう。

【4月】
松本山雅FC、東京ヴェルディといった強豪との試合が続く月。個人的には、どちらも昇格レースに入ってくるチームだと思う。この2チームにしっかり勝利できるようであれば、チームは確実にJ1昇格戦線を戦っていくことができるだろう。逆に2敗してしまうと、松本、ヴェルディの上位定着を後押ししてしまう形になってしまう。5月、6月のハードな試合に備えるという意味でも、しっかりと勝ち点を稼いでおきたい。
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【5月】
北九州、岡山、山形、山口、千葉と実力のあるチームとの対戦が続く上に、4月末からのゴールデンウィークは9日で3試合というタイトなスケジュールで行われる。幸いにも、アウェイゲームが1試合のみなので、昨年よりはコンディション管理はしやすいはずだ。そのアウェイゲームは北九州との試合。元V・ファーレン所属の小松、花井、石神、刀根も所属するだけに、泊まりがけの旅行で観戦に向かう長崎のサポーターも多いのではないだろうか?また、山形とのホームゲームが行われる5月15日はJリーグ誕生23周年の日。何かイベントも行われるかもしれない。

【6月】
前半戦最大の山場となりそうなのがこの月だ。水曜開催を含めて5試合と厳しめのスケジュールに加えて、アウェイゲームが3試合。6月は疲労が出てくる上に、対戦相手のスカウティングも進む時期。2014、20115シーズンも6月は苦戦が続いている。さらに、岐阜ー長崎ー札幌ー長崎ー愛媛と移動距離も長い。ここで崩れてしまうことだけは避けたいが、逆にここで勝ち抜ければJ1昇格へ大きく近づくはずだ。
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【7月】
この月は2度目の補強が可能となる第二次登録ウインドーが解禁される。苦戦が続くクラブをはじめ、各クラブがテコ入れに動いてくるだろう。リオ五輪開幕を翌月に控えて、U-23日本代表候補選手を抱えるクラブも動きを見せてくると予想される。6月に続き、水曜開催が予定されており、1ヶ月で6試合のタイトなスケジュールも続くために、チームの疲労は一度目のピークを迎えるだろう。リーグ戦を総合力で乗り切りながら、夏休みで訪れる多くのファンに勝利を届けてもらいたい。
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(次回 後編へ続く)