2016シーズンの日程を考察する後編です。

【8月】
恐らく、世間はリオ五輪の話題で持ちきりの8月。五輪期間中、J1はリーグが中断するため、J2へのサッカーファンの注目は高まると思われる。この月に重要になりそうなのは8月7日のロアッソ熊本戦、同11日の清水エスパルス戦と続くアウェイ2連戦だ。相性のよくない熊本、アウェイの清水・・長崎がJ1昇格を達成するためには、勝利は逃せない試合となるはず。また、8月末からは天皇杯も予定されており、リーグ戦の開催ペースは落ちるものの試合数は変わらない。
cIMG_8372_edited

【9月】
この月も天皇杯とリーグ戦で合計4試合が開催されるが、特に重要なのが9月11日のC大阪戦。昨季、長崎に苦杯を喫したC大阪は必勝を期して臨んでくると予想される。このゲームの勝利は両チームの今後の戦いを大きく左右するはずだ。また、ワールドカップアジア地区最終予選もこの月から開始。日本代表選手ばかりでなく、アジア籍で力のある選手は次々に招集されると予想され、リーグ戦に大きく影響しそうだ。
cIMG_0208_edited

【10月】
徐々に自動昇格圏とJ1昇格プレーオフ出場圏の差が鮮明になってくる10月。J1昇格プレーオフ出場圏は1試合負ければ順位が一気に圏外へ落ち、1勝あげれば一気に昇格圏入りをする気の抜けない試合が続くことになるだろう。10月の対戦相手は徳島、横浜FC、群馬、山口、千葉。このあたりにしっかりと勝ち上がり5試合で勝ち点10を得ることができれば、自動昇格圏が見える位置で戦うことができる。また、この月もワールドカップアジア最終予選が2試合予定されている。
cIMG_8584_edited

【11月】
いよいよ迎えるリーグ最終月。ワールドカップアジア最終予選も続いており、多くのチームにとってコンディションとの戦いとなるはずだ。11月の4試合の内、最初の2試合はアウェイで、最後の2試合はホームが続く。アウェイ2試合でしっかちと勝ちきり・・ホームでJ1昇格を決める!それが長崎にとって最高のシナリオとなるだろう。
cIMG_8426_edited

昨季のシーズン前、高木監督は「勝ち点50台後半でも最終節直前まで6位以内は目指せると思う・・」とシーズン前に語り見事に的中させている。(結果:6位長崎(勝ち点60))、7位北九州(勝ち点59))。そして、今年は「今年は勝ち点が80を超えたら2位・・85行けば確実にストレートインできると思う」とシーズン前に予測した昨年の勝ち点に20以上を加えられるか・・まもなく2016シーズンのJ2は幕があがる。
cIMG_0621_edited